デジタルオーディオ入門

デジタルオーディオの基本から話題のハイレゾ音源まで!

真空技術を活用したデジタルオーディオシステム

デジタルオーディオシステム「VECLOS デジタルオーディオ システム SSB-380S」が5月25日に発売されます!!

見た感じ、まるでキャノン砲のようですが、これは独自の真空二重構造「真空エンクロージャー」を搭載したデジタルオーディオシステムで、ステンレス製メタルシリンダーが採用され、明確な定位と立体感のある音場、そしてクリアなサウンドを実現しているのだそうです。


52mmのパイオニア製フルレンジスピーカーユニットが採用されていて、最大45度まで5 度刻みで角度が変えられるチルトスタンドを装備しているそうです。


Bluetoothも搭載され、嬉しいことにコーデックもSBC/AAC/LDAC™/Qualcomm®aptX™の4種類のコーデックに対応しています!!


また、ただのスピーカーというわけではなく、高音質ファイル再生を簡単に楽しめるパソコン用の音楽再生ソフトウェア「VECLOS HR Audio Player」をダウンロードするとDSDを含むハイレゾ音源再生を簡単に高音質で楽しむことができるそうです!!!


残念ながらまだ価格が出ていないのですが、見た感じ軽く10万は超えてきそうなセットになるのではないでしょうかね。


周波数44.1kHz

音楽CDで採用されている周波数44.1 kHzなのですが、一体どのようにしてこのような数字となったのでしょうか?


人間の耳が聞き取ることの出来る音の周波数は、個人差があるとはいえ、一般的には20Hz~20kHzだと言われていて、1秒間に2万回振幅する波までを聞き取ることができます。




そして、標本化するためには、もとの信号が持っている周波数成分の2倍の周波数で標本化すれば、忠実に再現できると言われていて、先程の人間の聞き取れる周波数帯域20kHzの2倍の数値というと、40kHzとなります。


そうすると、音楽CDで採用されている44.1 kHzという数値も納得できますね。


ちなみに音楽CDでは約22MHz以上の音はカットされているのですが、これは人の耳には影響がないからだと言われています。

ハイレゾのファイル形式

ハイレゾ音源として提供されているファイルは、主にWAV、AIFF、FLAC、ALAC、DSD(DSF)が使われていて、その中でも一般的にはFLACが多く使われています。

FLAC

「フラック」と読み、Free Lossless Audio Codecの略。
可逆圧縮方式(ロスレス)が用いられていて、圧縮による音質の劣化はなく、拡張子として「.flac」「.flc」が使われている。
サンプリング周波数8kHz~192kHz、量子化ビット数8bit~24bitの範囲で圧縮することができる。
PCM形式でハイレゾ音源としては、192kHz/24bitのFLACがほぼ最高レベルの音質で、オープンソースとして開発提供されていることが特徴で、ソフトウェアの構造や内容を示すソースコードが一般にも公開されています。


WAV

世界標準として利用されている非圧縮のファイル形式で、ハイレゾとして提供されている場合、96kHz/24bit、192kHz/24bitなどがあります。


数値が大きいほど高音質となりますが、1曲あたりのファイルの容量がドンドン大きくなっていきます。


DSD(DSF)

Direct Stream Digitalの略で、バルス密度変調(PDM)を用いたデジタル化の方式。
ソニーとフィリップスで策定されたスーパーオーディオCDで採用された技術で、リニアPCMとは異なる方式となっていて、サンプリング周波数が2.8MHz、5.6MHz/11.2MHz、量子化ビット数1bitなどファイルサイズが大きくなる。