エミライが、FiiOブランドのデジタルオーディオプレーヤー「M11」「M11 Pro」「M15」のファームウェアアップデートの提供を開始。

今回のアップデートにより、M11がMQAデコード再生に対応。
また、3機種ともにサードパーティ製アプリでのMQAデコード再生にも対応し、音楽再生中のサンプリング周波数をステータスバーに表示する機能を追加。

また、本バージョンからFiiO Musicは拡張子mp4のファイルをm4a形式のトラックとみなしてスキャンするようになり、拡張子mp4のAACファイルもそのまま読み込めるようになっています（動画の再生には非対応）。

これに関連して、FiiO Musicに「拡張子が.mp4のファイルを無視する」オプションが追加され、そのほか、FiiO Musicのリストビューに読み仮名（あ～わ）のショートカットも追加されています。

M11用ファームウェア

バージョン：FW1.1.0
更新内容：
・MQAデコード再生に対応
・サードパーティ製アプリでのMQAデコード再生に対応
・音楽再生中のサンプリング周波数をステータスバーに表示する機能を追加（設定→ディスプレイ→サンプリングレート表示）
・ワンタッチでスリープ動作に入る機能を追加
・画面の180°回転設定を追加
・アイケアモード（ブルーライトカット）を追加（設定→ディスプレイ　から設定）
・USB DAC/Air Play/Bluetooth受信の各モード画面にバッテリー残量とボリューム値の表示を追加
・急速充電中の、ステータスバー表示およびロック画面でのアニメーション表示に対応
・FiiO Musicに「未スキャン・空のフォルダーを隠す」オプションを追加。有効にすると、FiiO Musicにて未スキャンの楽曲と空のフォルダーをフォルダービューに表示しない
・FiiO Musicに「拡張子が.mp4のファイルを無視する」オプションを追加
・FiiO Musicのリストビューに読み仮名（あ～わ）のショートカットを追加
・アルバムアートのファイルサイズに上限を設定する機能を追加
・FiiO Musicのフォルダービューにアルバムアートを表示する機能を追加
・M15のマルチファンクションボタン設定に、「Play/Pause」と「何も設定しない」の2項目を追加
・プレーヤー起動直後の画面タップ時に、バーチャルキーボードが初期設定に戻って表示されることがある不具合を修正
・DLNAモードでDSDファイルの再生ができない不具合を修正
・Googleアカウントのデータがバックアップできていなかった不具合を修正
チャンネルバランスの調整値を左右それぞれ20ステップに増加
・その他の軽微なバグを修正

M11 Pro用、M15用ファームウェア

バージョン：FW1.0.3
更新内容：
・サードパーティ製アプリでのMQAデコード再生に対応
・音楽再生中のサンプリング周波数をステータスバーに表示する機能を追加
・ワンタッチでスリープ動作に入る機能を追加
・画面の180°回転設定を追加
・アイケアモード（ブルーライトカット）を追加
・USB DAC/Air Play/Bluetooth受信の各モード画面にバッテリー残量とボリューム値の表示を追加
・急速充電中の、ステータスバー表示およびロック画面でのアニメーション表示に対応
・FiiO Musicに「未スキャン・空のフォルダーを隠す」オプションを追加
・FiiO Musicに「拡張子が.mp4のファイルを無視する」オプションを追加
・FiiO Musicのリストビューに読み仮名（あ～わ）のショートカットを追加
・アルバムアートのファイルサイズに上限を設定する機能を追加
・FiiO Musicのフォルダービューにアルバムアートを表示する機能を追加
・M15のマルチファンクションボタン設定に、「Play/Pause」と「何も設定しない」の2項目を追加
・プレーヤー起動直後の画面タップ時にバーチャルキーボードが初期設定に戻って表示されることがある不具合を修正
・DLNAモードでDSDファイルの再生ができない不具合を修正
・Googleアカウントのデータがバックアップできていなかった不具合を修正
・チャンネルバランスの調整値を左右それぞれ20ステップに増加
・その他の軽微なバグを修正

音声アシスタント「Alexa」に対応しノイズキャンセリング機能を備えたアマゾンのワイヤレスイヤフォン「Echo Buds」。

Echo Budsは、Alexaをハンズフリーで呼び出せる左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンで、昨年10月にアメリカでは発売されたのですが、残念ながら日本ではまだ未発売となっているようですが、アメリカでは129.99ドル、日本円でおよそ14,100円ということですから、思ったよりも安いという印象ですね。
やはり注目となるのは、Alexaとの連携ですが、さすがはアマゾン発のイヤフォンなだけあって、Alexaの呼び出しは声だけで直接行えるようで、かなり小さい声で呼びかけても呼び出せるのだそうですよ。

いや、これ絶対日本でも発売されるでしょうね。

まぁ、そうなったら、かなり売れそうですね。

アディダスといえば、スポーツブランドの雄というイメージなのですが、なんとこのアディダスから、スポーツ向けヘッドホンとイヤホンが開発され、9月25日から日本を含むグローバルで販売開始開始されるのだそうです。

スポーツ向けワイヤレスイヤホン「FWD-01」とワイヤレスヘッドホン「RPT-01」2モデルなのですが、Zound Industriesの最新のオーディオ技術と、アディダスのスポーツ性能を持ち寄り、商品としてまとめ上げられたようで、「FWD-01」は日本の公式サイトで18,250円、「RPT-01」のほうは20,700円となっています。

ともにIPX4等級の防汗性能があり、「FWD-01」は16時間以上の使用、「RPT-01」は40時間以上の再生が可能となっており、どちらもUSB-Cの急速充電機能が搭載されています。

やはりブランド力があるとそれ相応のファンも確保できているでしょうから、、いろいろな分野に挑戦することができ、さらに企業が強くなっていきそうですね。